かぼちゃ供養

祭り

平安時代初期に、奈良県の金剛山寺の別院として建立された矢田寺。豊臣秀吉によって寺町に移され、現在は賑やかな商店街に面しています。本尊の地蔵菩薩立像は「代受苦(だいじゅく)地蔵」とも呼ばれ、人々の苦しみを代わりに受けてくれると伝わります。

冬至の日にかぼちゃを食べると中風除け・諸病退散のご利益があるとされ、矢田寺ではかぼちゃ供養が執り行われます。参拝者は本堂前に奉納された大かぼちゃを撫で、無病息災を祈願します。「持ち帰り用かぼちゃ」(500円)の授与もあります。また、矢田地蔵縁起絵巻絵解き法話会(持ち帰り用かぼちゃ付き)も行われます。御希望の方は申込みフォームよりお申し込みください(定員に達し次第受付終了)。
日程
2025年12月23日(火)
10:00~
料金
無料
場所
矢田寺

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